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好調の日本株について

日本株 投資

 アメリカ株がインフレや債務不履行問題に苦しむ中、日本株がスルスルと上昇しています。ここぞとばかりに、日本株を持ち上げる記事が増えていますね。

 日本は経済活動の戻りが鈍かったため、アメリカや欧米より遅れて景気回復期が来ていること、円安が輸出金額をかさ上げしたこと、これらに併せてバフェットさんが大手商社株を仕込んでいることが追い風となって、株価が上昇しています。

バブル後最高値を更新中 いまの日本株の強さは「一過性のものではない」と言える3つの根拠 | マネーポストWEBマネーポストWEB
日経平均株価が33年ぶりにバブル後最高値を更新し、3万円を超える水準で推移している。好調が続くいまの日本の相場をどう分析するか、また、今後の相場の展開をどのように考えていけばよいのか。個人投資家・投...

 この記事によりますと「一過性のものではない」と、強気相場を予想しています。移動平均線が上向きで明らかな上昇トレンド、中長期の海外投資家の資金流入が確認できる、とのことですね。

 私も一時期、日本個別株を買いたい病に罹患しそうになりましたが、なんとか堪えました。

 買っていたら儲かりましたが、定期的なサラリーを貰えるのも残り10カ月となりましたので、今更ポートフォリオを崩さなくて良かったと思うことにします。

 一方、いまいち元気のないアメリカ株ですが、インフレは峠を越え、失業率も低下しました。ただし、アメリカ株は「5月に売って9月に買え」というオマジナイがありますので、今すぐ仕込むのは勇気がいりそうですね。

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