先日、トランプ大統領が無能な官僚を排除すると演説していました。
アメリカでは政権交代時に良くある事かもしれませんが、日本でも佐賀の公務員が能力不足でクビになっていました。
どこの組織でも
どこの組織でも「どうしようも無い人」というのがいます。ただの無能ならまだ良いのですが、害になる人、というのが居ますよね。
社会人になれば、一度くらいその洗礼を受けるはずです。
そんな人だけをピンポイントで排除出来れば良いのですが、そう都合良くは行きません。
解雇規制緩和
去年の夏ごろに、解雇規制の見直しが話題になっていました。
懸念されていたのは、解雇の金銭解決の選択肢を会社側にも与えるという点でした。
上記のような「やっかいな人」は居なくなるかもしれませんが、能力が低い人や会社にとって邪魔な人もまとめて、簡単に解雇されてしまう時代が来るかもしれません。
よほど自分に自信がある労働者以外は、この見直しには反対の立場で居る方が無難です。
労働の流動性が少ない日本で、無能力の中高年が解雇されると、希望通り再就職するのは不可能です。
私も無能力者の中高年ですので、早期退職には慎重に慎重を期したため、退職が2年遅れました。
出来る限り、アーリーリタイアは計画的に勧めましょうね。
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