投資・マネーの話を収集していると、数カ月に1回は、アクティブファンドの話を目にします。

えっ、5年で資産が2.3倍に!?新NISAでオルカン一択の人が見落としている手数料より大事なこと
新NISAのつみたて投資枠ではインデックス型だけが注目されているが、実はインデックスを上回る好成績なアクティブ型もある。中でも日本株型は運用方針などで成績に差があり、TOPIXを長期で大きく上回る投資信託に注目したい。
上記記事は引き付けられるタイトルですが、
長期投資するならば、1に投資対象、2に手数料です。
初心者の方はアクティブファンドに、手を出してはいけません。
たまに出るアクティブファンド記事
私も、たかだか3日に1記事の趣味ブログなのに、ネタに困る事があります。
職業記者ならなおさらでしょう。
ネタに困って、数カ月に一度アクティブファンドの記事を書いているのではと邪推してしまいます。

手数料が高いアクティブファンドを紹介すれば、喜ぶ人が多そうですし・・
アクティブファンドについて
例えば「ひふみ投信」は昔から人気ですし、
Fund of the Year2024年1位の「結い2101」はコンセプトがユニークです。
他にも尖った構成の面白いファンドがあるのですが、どうしても手数料がかさみます。
「結い2101」で信託報酬1.10%ですね。
「MAXIS Slim全世界株式」の信託報酬0.05775%
1年や2年ならインデックスに勝てるかもしれませんが、10年以上の長期となると、この手数料の差を埋めるのは、かなり厳しい。
ファンドマネージャーに惚れ込んだ方やファンドのコンセプトに心打たれた方が買う分は止めません。
しかしそうでないなら、サテライトでも買わない方が無難です。
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