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新興国株式をポートフォリオに入れるのか問題

新興国全世界投資

 私は投資の核である米国ETFとは別に、毎月、投資信託で、全世界株式を購入しています。

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投資信託 購入銘柄

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 85%
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 15%

 を、4~5年ほど前から買い続けています。当時、決めた上記の資産配分に後悔は無いですし、今も、変更しようとは思っていません。しかし、現状の勝ち負けを数字だけでみてみると、

投資信託 利益率

 損益率は下記のような結果となります。

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 損益率+42.3%
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 損益率+17.7%

 先進国株式の圧勝となっています。さらにいいますと、S&P500やVTIなどを買っていたら、60%以上の利益を得ることが出来ていました。買い始めのときには無かった、eMAXIS Slim米国株式やオルカンが誕生しても、同じ銘柄を買い続けた結果が、上記の利益ですね。

 では、今から投資を始める人は、新興国株式の扱いをどのように考えれば良いのでしょうか。

新興国をポートフォリオに入れない理由

まず、新興国株式をポートフォリオに入れない理由を考えると、

  1. 対象新興国が人口オーナス期を迎える国が多い。
     たとえば、「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」の地域別構成比率を見てみると、上位の中国34%、台湾14.7%、韓国12.6%は、全て人口オーナス期に突入する国々です。人口ボーナス期が終わった国を、これから伸びていくと考えるのは難しいです。ちなみに、アメリカは先進国の中では珍しく、いまだに人口が伸びている国です。
  2. 先進国株式が下落すると、新興国株式は、それ以上の速さと大きさで下落する。
     先進国の経済が落ちると、まず、新興国に投資されれている資金が戻されますので、先進国以上のスピードと下落率で、新興国は落ちていきます。そして、回復も、先進国より早く回復することはありません。

新興国をポートフォリオに入れる理由

 次に、新興国をポートフォリオに入れる理由を考えると、

  1. どこの国がこれから伸びていくかは、誰にも分からない。だから全世界株式、ひいては新興国株式も買う。
     私が買い始めたときは、これが理由でした。当時は全世界株式のファンドが割高でしたので、2つの銘柄に分解し、先進国85%新興国15%という、自分なりにシックリくる比率にしました。
  2. アメリカ株が上がり過ぎているので、割安なヨーロッパ(VEAやVEU)または新興国株式を買う。
     長期投資の考え方ではありませんが、EU諸国や新興国株は、アメリカ株のような大きな値上がりはしていませんので、買いやすくはありますね。

どの銘柄を買うべきか

 いかがでしょうか。
 私は、何も考えず長期投資するなら、全世界株式のインデックスファンドで良いかと思っています。ニュースで、アメリカ経済悪化とか、中国経済〇〇%伸び、とか言われても深く考えずに、ほったらかす事ができますからね。そんな方は、

  • SBI・全世界株式インデックス
  • eMAXIS Slim 全世界株式インデックス

このあたりなら間違いなさそうです。

 しかし、考え方は人それぞれですので、「新興国株式をポートフォリオに入れない理由」がしっくりきて、非効率が許せないなら、下記のアメリカのみ、もしくは先進国株式が良いですね。

  • SBI・S&Pインデックス
  • SBI・全米株式インデックス
  • eMAXIS Slim米国株式インデックス
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス
  • たわらノーロード先進国株式インデックス

まとめ

 どちらにせよ、ひとつ言えるのは、新興国株式100%というポートフォリオは、幸せになり難い気がします。私は全資産の内、新興国株式が占める割合は2.1%となっています。あくまでも新興国株式はサテライト的に扱うべき商品ですね。

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