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早く退職するのが正しいのか

労働 アーリーリタイア

 先日、「日本のFIREブームへの違和感」というタイトルのネット記事がありました。早期退職を考えている方は、これを見て、共感、反発、どちらの感情をもつのでしょうか。ちなみに下記の記事は書籍の紹介に繋がっています。

日本のFIREブームへの違和感、本当に早く退職することが正しいのか? – MONEY PLUS
シリーズ10万部突破の『株式投資「必勝ゼミ」』の著者・榊原 正幸 氏の新刊『60歳までに「お金の自由」を手に入れる!』より、FIREの考え方について解説します。

 私は、「そんな綺麗ごとを今更言われても・・。」と、困惑しました💧

 このように、働くということの本質は、「罰」ではなく「社会貢献」です。「社会参加」だという人もいます。ですから、「早くリタイアすること」には、本質的な価値はないのです。イヤな仕事からは一刻も早くイヤじゃない仕事に代わるべきだとは思いますが、何も若くして辞める必要はないのです。仕事がイヤだったら、若いうちは辞める必要はなくて、ただイヤじゃない仕事に転職すればいいのです。

https://media.moneyforward.com/articles/7556?af=search_list より

 勝ち組の転職と底辺の転職は、まったく仕組みが違います。勝ち組の転職はヘッドハンティングからのステップアップという認識でしょうが、私のような底辺の転職の場合は、労働環境が良くなる事は稀です。たいていは、前職より悪い環境となります。

 労働時間、給料、人間関係、の「労働環境三角形」があるとして、底辺の転職は、すればするほど、その面積は小さくなっていきます・・。

 給料を犠牲にするか、労働時間を犠牲にするか、・・やるせない調整の末、会社を選びサラリーを貰う訳です。

 労働は罰です。


 そして、このような議論になったとき一番言いたい事は、私の場合は、逃げのアーリーリタイアだという事です。一人が好きで、二人以上で長時間居ると疲弊するような人間が、いまだにパワハラがまかり通る職場で60歳まで働いたら精神か肉体のいずれか、または両方が潰れるのは火を見るよりも明らかです。

 他人と利害関係を持って接しなければならない以上、イヤじゃない仕事、など存在しないのです。HSPとまでは言いませんが、人との関わり合いが苦手な「繊細さん」の存在は忘れないで欲しいですね。

 「定年前に会社を辞める」という事象は同じですが、その経緯や退職後の身の振り方には、それぞれ大きな差があります。世間一般では、どのような理由で早期退職をする人が多いのか、知りたいところです。

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