リタイア前にFIRE失敗談をWEBで探して読み込みました。
先人の失敗談は悲劇なのですが、後人にとっては有益な情報です。
資産が枯渇
まずは単純にお金が無くなったパターンです。
計画が甘かったり、インフレが想定外だったり、投資に失敗したり、と、
「そもそも最初からFIRE出来ていなかった」
という例が多いです。
社会との繋がりが無くなり不安になる
このタイプは有能な人が多いイメージです。
会社を辞めると孤独になります。サラリーマン生活を送っていると、せざるを得ない他者とのコミュニケーション、これが皆無になります。
社会との繋がりが無くなります。
仕事を通じて、達成感や自尊心を満たしていた人は危険ですよね。
まあ、そんな人がFIREする事自体が、最初から間違えているような気がしますが。
家族との関係
家族持ちはハードルが一段上がります。
資産も多く必要になるでしょうし、リタイアして1日家に居るようになったら、悪気が無くても家族に要らぬストレスを与えることになります。
何もしない人間に家でダラダラされたら、よほど仲良しでない限り目障りでしょうから・・(笑)
明日は我が身
私の場合は、結婚もせず基本的に孤独が好きなので、上記3つのうち下2つは関係ありません。
しかし資産の不安は、おそらく一生ついて回るでしょう。
10年以上かけて計画し、何度も試算してリタイアしましたが、如何せん収入が少なかったので、潤沢な資産ではありません。
想定が崩れるトンデモ事案は怖いです。
減っていくだけの資産を見るのも怖いです。
しかし、いくらあれば安心かと言われると、現実的ではない数字が出てきますよね。
お金への欲求は無限ですので、どこで踏ん切りを付けるのかが、アーリーリタイア民一人一人の重大なテーマになるかと思います。
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