3月末に慌てなくてすむよう、少し早いですが、2年目の健康保険についての考察です。
退職1年目の健康保険は、月額で1万円以上安かったため、任意継続を選択しました。
退職2年目からは国民健康保険を選択します。
1年目は任意継続を選択
任意継続1年目の保険料が、
42,572円/1カ月
源泉徴収されていたサラリーマン時代は何も感じませんでしたが、自分で支払うようになると、厳しさが身に沁みます。

健康保険について【退職】
私の場合は、任意継続が保険料的にお得でした。
2年目を任意継続にすると
2年目の任意継続健康保険料は、1年目の額と変わりません。
510,871円/1年
42,572円/1カ月
2年目を国民健康保険にすると
一方、国民健康保険料は、昨年の所得次第で安くなります。
2024年の主な所得は1~3月分の給料所得です。
実際に居住自治体の計算式で額を出すと下記になります。
1.国保の保険料は「医療分」「支援分」「介護分」の三つで構成。
2.各保険料は「所得割」「均等割」「平等割」の各金額の合計により計算。
3.所得金額が一定基準以下の場合には、均等割額・平等割額の軽減制度(2割,5割,7割減)がある。
年収 133万円
所得割 48,790円
均等割 44,800円 2割減
平等割 22,720円 2割減
3つを合計すると、
116,310円/1年
9,692円/1カ月
となります。
まとめ
残念ながらギリギリ5割減とはなりませんでしたが、1年目に比べると圧倒的に楽になります。
しかし、退職年の正月に休日出勤して稼がなければ良かったですね。まさかこんなところに影響が出るとは思いませんでした。
来年以降は7割減になるので、そこからが「税金的なリタイア生活のスタート」ですね。
あとは、分配金で社会保険料が増額する世界の始まりが、出来るだけ先延ばしになる事を祈るのみです・・。
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