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定期買い付けをしている投資信託(修正版)

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 以前、定期買い付けをしている投資信託という記事を書きました。購入銘柄に変更はありませんが、購入方法が少し変わりましたので、記録として残しておきます。

 私は、投資信託積立投資を利用して、毎月112,000円を全世界株式にインデックス投資しています。自動買い付けですので、考え抜いて銘柄を決めてしまえば、後はシナリオが崩れるまでは放置となります。退屈な投資なのは間違いないですが、毎日が忙しい方、投資に時間を使いたくない方、個別株投資に疲れた方、等には最適ですね。まともな銘柄を選択できれば、ある程度のパフォーマンスは確保されるかと思います。

 先日、三井住友カードゴールド(NL)を作成したので、SBI証券、楽天証券ともに、5万円までのクレジットカード決済で1%の還元を得ることができます。(楽天証券は楽天カードで8月まで1%還元有。)2022年9月に楽天証券クレカ決済の還元率が悪くなりますので、マネックスカードが届けば、楽天証券からマネックス証券に変更します。
 なお、購入銘柄は、昔から変わっていません。

  1. eMAXIS Slim先進国株式 83,200円(クレジットカード)
  2. eMAXIS Slim新興国株式 16,800円(クレジットカード)
  3. たわらノーロード先進国株式 12,000円(イデコ)

 と、なります。

 毎月112,000円を先進国株式85%新興国株式15%の配分で積み立てている計算ですね。今は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)という便利な商品がありますので、それでも良いのですが、今更、新しい銘柄をポートフォリオに加えたくないこと、さんざん悩んで決めた銘柄で結果が出ていること、これらの理由から、同じ商品を買い続けています。

 今日から積立デビューの方でしたら、お得な制度を使って始めるのが良いかと思います。デメリットを享受するなら、まずはイデコが税制上優遇されていますので、それからスタート。
 次に、積立NISAでマネックス証券マネックスカードを利用し、クレジットカード決済がお手軽ですね。三井住友カードゴールドを取得できるなら、SBI証券の方がなお良いかと思います。

 積立銘柄選びは、納得いくまでやった方が良いと思います。毎月積み立てる銘柄に少しでも違和感があれば長く続けることができませんからね。個人的には、eMAXIS SlimシリーズやSBIVシリーズあたりから選択すれば、間違いないかなと思います。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」も参考になります。
 おそらく最終的に投資の核となる選択として

  1. 全世界に投資
    例:eMAXIS Slim全世界株式、SBI・V・全世界株式
  2. アメリカに投資
    例:eMAXIS Slim米国株式、SBI・V・全米株式
  3. 先進国に投資
    例:ニッセイ外国株式、eMAXIS Slim先進国株式
  4. バランスファンドに投資
    例:eMAXIS Slimバランス、たわらノーロードバランス

 の4択ですかね?
 ちなみに私の場合は上記の通り、核が先進国株式、サテライト的に新興国株式を購入して、全世界に投資しています。ただし、私の購入しているeMAXIS Slim先進国株式は、中身を見ると60~70%はアメリカとなっています。eMAXIS Slim全世界株式も、中身はアメリカ60%となっています。

 投資信託の環境は、ここ数年で格段に良くなりました。ただ、相変わらず、トンデモ投資信託が多々ありますので、要注意です。

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