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日経平均2,000円になるらしい

恐慌暴落 投資

最近、経済アナリストの森永卓郎氏があらぶっておられます。

  • 森永卓郎氏、新NISAは今すぐ解約しろ。
  • 森永卓郎氏、来年中に日経平均は3000円になる。本音を言うと2000円。

最近2週間で、スポニチに掲載された記事のタイトルです。

森永卓郎氏は4~5年前から株価暴落間近と言い続けているのに下がらないので、やけくそになっている気がします。

金融リテラシーある方は大丈夫

少しでも勉強した方なら極論だと分かりますが、これから投資を始めようと考えている人がこれを聞いたら、有名人が言っている事ですので、投資活動に二の足を踏んでしまいそうですよね。

もちろん日経平均2,000円になる未来もゼロではありませんが、それよりも来年もインフレが止まらない可能性の方が圧倒的に高いかと思います。

全ての資産を日本円で保有している方が、リスクは高く感じます。

これが記事の元となった討論番組で、日本経済の両極端な意見が聞けます。

投資家は、耳触りが良い朝倉氏の意見が好きでしょうね。

実際は暴落も暴騰も無く、この真ん中あたりに落ち着きそうです。

評論家

「経済評論家」の話を真面目に聞いてはいけません。

年末年始が近づくと、有識者が来年の日本経済や世界経済の予想をしますが、あれほど当てにならないものはありません。

「今日のラッキーアイテム」と同じくらいの確度ですので、占い感覚で楽しむのがベストです。

コメント

  1. 元三重在住 より:

    森永さんは、言ってることとやってることが違う人です。
    テレビ番組で「ポイントはすぐ使うべき」と言ってましたが、司会者が「森永さんはすぐ使ってるんですか?」と問われたら、「私は貯めてます。それが楽しみです。」と言ってました。
    ご本人は株を全部売ったんですかね?