予定通り、2025年のNISA成長投資枠240万円分を埋めました。
ちなみに2024年は、こんな感じでした。
2025年 成長投資枠
2銘柄120万円ずつ。端数は、おなじみの投資信託。
【1489】516口
野村アセット
日経平均高配当株50指数連動型投信
資産総額2,9985億円
信託報酬0.308%
直近分配金利回り3.39%
【1597】690口
三菱UFJ投信
東証REIT指数連動Jリート投信
資産総額2,203億円
信託報酬0.25%
直近分配金利回り4.46%
【eMaxis Slim全世界株式】7,000円
1月6日に投資完了。
一括投資は本当にお勧めしません・・
世界的に株高と言われていますので、一括投資はお勧めしません。
こんな記事も年始からあがっていました。
日本株は、実態以上に上がっているように見えますし、海外株も急な円安のため買いづらい。
そもそもですが、高配当株など下げのときに買うもので、NISAの非課税という最大のメリットを生かす買い方ではありません。
しかし「経済の行方の予想は出来ない」とも思っていますので、結局、我が道を行きます。
購入した直後にさっそく反省ですが、分配金を第一に考えるなら、ここで挙げた投資信託で良かったかもしれません。昔のイメージで脊髄反射的に分配金有りの投資信託を避けましたが、定期的なキャッシュが必要ならタコ足上等ですね。
日本株への考え方
その昔、藤巻健史氏の「財政ファイナンス→超インフレ論」を読んで腑に落ちました。書かれていた「日銀のETF買い入れと出口問題」に加えて「人口減少高齢化日本に対する不安」もあり、一時期から日本株には手を出しませんでした。
最近は財務省悪玉論が流行り、楽観論の三橋貴明氏の論調が強くなっていますね。
これはこれで納得できる意見です。
有識者2人が対極の発言をしているのが面白く、悲観的な見解に凝り固まる必要も無いのかなと思います。
また、以前もらった読者の方からのコメントで、
「日本が下がる以上に他国が下がっているので、相対的に日本は良くなりそう」
これもまた、もっともだと思います。
超せっかちな2026年NISA成長投資枠
いくらなんでも早すぎますが、2026年NISA枠も少し考えてみました。
予定ではアメリカ株【HDV】【SPYD】ですが、配当+連続増配のような物も気になっています。
【VIG】【VYM】あたりでしょうか。【HDV】だけというのも。
さらにSBI・SCHDも候補です。
1年後の為替相場や社会情勢次第が分かりませんので、当然ながら昨年のように修正すると思います。
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