私は、NISAのつみたて投資枠では【eMAXIS Slim 全世界株式】を毎月10万円ずつ購入しています。
一方で、成長投資枠は年初に自分で選んだ銘柄へ240万円を一括投資しています。
これについて、
「なぜ、つみたて投資枠を一括で埋めないのですか?」
あるいは逆に、
「なぜ、成長投資枠は分割投資しないのですか?」
と質問されることがあります。
効率だけを求めるなら
バンガードの研究では、まとまった資金がある場合、一括投資の方が約3分の2の確率で積立投資を上回るという結果が出ています。
そのため、期待リターンだけを重視するなら、つみたて投資枠も成長投資枠も、できるだけ早く埋めるのが合理的です。
それでもなお、「積立投資VS一括投資」の議論がなくならないのは、投資が数字だけでは語れないからでしょう。
ドルコスト平均法への信頼も根強いですし、投資ではメンタル面も無視できません。
また、そもそも一括投資できるだけの現金がないため、積立を選ぶ人も少なくありません。
私の場合はポイントが理由
私がつみたて投資枠を毎月積み立てている最大の理由は、ポイントです。
SBI証券のクレジットカード積立では、月10万円までの積立に対してポイントが付与されます。
私はゴールドカードを利用しているため、毎月750ポイントを受け取っています。
投資した瞬間に0.75%分のリターンが確定しているような感覚があり、なかなか悪くありません。
さらに投資信託マイレージも毎月750ポイント強入るため、合計すると約1,500ポイント。
そのポイントで新たに投資信託を買い増せるのも、小さな楽しみの一つです。
買い方より続けること
私のように、つみたて投資枠だけ分散してポイントを取りに行くのも良いでしょう。
値動きのブレを抑えたいなら、両方とも分散投資でも構いません。
効率を最優先するなら、一括投資を選ぶのも合理的です。
結局のところ、NISAで重要なのは買い方の違いではありません。
大切なのは、自分で納得して選んだ銘柄を、相場の上下に振り回されず長く保有し続けることだと思っています。



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