強盗から身を守るために

闇バイトという名の計画性が薄い強盗事件が流行っています。

実行役の23歳男性が「強盗しても5年刑務所にいけば済むと思っていた」と言って話題になっていました。

強盗殺人は無期か死刑

強盗致死傷罪（強盗殺人）の法定刑は死刑または無期懲役です。ここ最近、テレビ、新聞、ラジオ、ネット・・、あらゆるメディアで広報しているので、覚えてしまった方も多いでしょう。

「（このことを）学校でもっと教えなければならない」と言っている識者もいましたが、そもそも、検索したら3秒で分かる事をしない人は、学校で教えても話を聞いていないでしょうね。

このあたりも「社会の二極化」が根本にあるのではないでしょうか。貧乏人はとことん貧乏に、バカはどこまでもバカに、その逆もまたしかり。

強盗から身を守るために

強盗団から狙われた時点で、かなり詰んでいます。押し入ろうと思えば比較的簡単に入れるのが日本の住居事情です。

ゆえに目を付けられるような「お金持ちムーブ」をしない、自宅に資産を置かない、ようにするしか無いように思います。

私も資産額は、親にも言っていません。仕事をしていた時も、相手が聞いてきた場合に限り投資の話をしましたが、資産の話は濁していました。

どこからどのように資産情報が洩れるか分かりませんからね。

私の自宅は

私の場合、質素な生活の上、築古マンション住みですので、まかり間違ってもターゲットにされる心配はありません。

とはいえ有事（強盗に限らず）の際のマインドセットは、しておいて損はありません。「備えよ常に」・・、投資と同じです。

我が家にある護身具は、全長50センチの大型ナイフくらいです。見た目が厳つく、スライムくらいなら倒せそうな武器ですが、複数の暴漢と戦って勝てる見込みはありません。びびらせて隙を作り、逃げるための道具ですね。

不安な方は、護身用の催涙スプレーでも、お守りがてら用意しておきましょう。

無傷で逃げられるのが一番です。