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アーリーリタイアと読書 その3

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 シールケが出たあたりから読むのを休んでいて、完結したら一気読みしようと思っていた名作、題名:ベルセルク 作者:三浦建太郎
高校生くらいのときに作品に出合い、コミック派として追いかけていました。

 2022年5月6日に作者の三浦先生(54)が大動脈解離でお亡くなりになったというニュースが流れていました。哀悼の意を表します。

訃報 三浦建太郎先生が逝去されました|白泉社
漫画家の三浦建太郎先生が、2021年5月6日14時48分、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。享年54歳でした。 三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。 なお告別式はご家族にて執り行われまし...

 中世ヨーロッパ調の舞台に、巨大な剣を携えた剣士ガッツの旅を描いたダークファンタジー。この分野の漫画の超傑作だと思います。迫力ある戦闘シーン、時にはコミカルなキャラクターたち、壮大なストーリー・・。一度読んだ方なら分かってくれるかと思いますが、作者の世界観に引き込まれます。

 グロ、残酷耐性がゼロの方にはお勧めしませんが、それ以外の方にはお勧めです。
・・と言いたいですが、未完の大作になってしまいましたね。
 誰か有志の方が引き継いで書いて欲しいという気持ちがありますが、おそらく、どんなに素晴らしい物を書いても三浦先生と比較されますので、一定の批判はされるでしょうね。誰もそんな火中の栗を拾うようなことはしないか・・。

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