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アーリーリタイアと読書 その5

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 8月になると、テレビやラジオ、新聞で戦争の特集をしますよね。私も自然と戦争の歴史について関心を持って調べます。そこで、この時期は戦争関連の本を読むのですが、今年はこれが一番印象に残りました。
ブラッドランド (著)ティモシー スナイダー 

 結構、有名な本とのことですが、私は初見です。戦争・東ヨーロッパ・非道行為・・と言葉を並べて連想すると、ヒトラーとスターリンが真っ先に頭に浮かぶと思います。彼らの政策により、わずか12年で1400万人が殺された時代が三四半世紀前にあったのですよね。1400万人という数字は兵士ではなく、ほとんどが女性か子供か高齢者です。そして、その記録がたんたんと語られていきます。何百万人がここで餓死した、銃殺された・・等、読み進めると感覚がマヒしてきます。
 翻訳本は苦手なのですが、これは読みやすいですね。当時何があったのか、どうしてこんなことになったのか、それらを知っておくには良著だと思います。

 人間の残虐な行為というのは、二足歩行をはじめた頃からやっているのではないでしょうか? 現在は、映像なり書物なりの記録が残ります。同じ失敗を繰り返さないためにも、歴史は知っておかなければいけませんね。

 話が急にポップになりますが、私が小、中学生のときに見て、子供ながらに「戦争、ダメ!」と思ったアニメ作品があります。ガンダムシリーズの中で一番好きな作品、
機動戦士ガンダム0080ーポケットの中の戦争ー です。
 ガンダムシリーズの中では地味な作品だと言われていますが、私はイチオシですね。物語の視点が、「兵器カッケー、軍隊カッケー。」と言っている小学生目線ですので、同じくらいの歳だった私の頭に強烈に印象に残っているのかもしれません。OPとEDの主題歌も、とても良いです。
 OVAを見た人で、まだ小説版を読んでない方、私はオススメします。これを蛇足だという方も、かなりいらっしゃるのは知っていますが、OVAを見た後だと、かなり救われるのですよ・・。

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