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退職までの給料の投資先

うーん アーリーリタイア

 「早期完全リタイア」を計画した当初、2022年3月にリタイアする予定でした。しかし、職場に早期退職制度が導入された事により、2024年3月まで働けば、割増退職金適応で額が2倍になるため、お金に釣られれて退職日を伸ばしました。

 2022年度の人事異動を見ると、相変わらずパワハラ上司はいますし、お世辞にも良いとは言えない職場環境です。仕事に対する情熱もまったくありませんので、ダメだと思ったら唐突に辞める可能性があります。・・が、今のところ、なんとか潰れずに、第1四半期を消化できました。

 2024年まで勤務すれば、当初予定より2年分の給料収入が余分に発生します。今回は、これの投資先について考えます。

当初の最終ポートフォリオ案

 定期買付の投資信託は、「先進国株式85%、新興国株式15%」で今まで通り毎月10万円分を購入します。また、ETFの分配金が貯まってきましたので【VYM】を指値で入れておきました。私のメインETFである、【HDV】【SPYD】より年初来の騰落率が大きく買いやすいからですね。

 給料収入の日本円ですが、ご存じのとおり想定以上の円安で、ドル転がやり難い状況です。ドル円相場がこのままなら、投資信託の定期買付期間を延長するか、新たに日本株ETFを買うか、どちらかになると思います。
 基本的に不動産や太陽光発電などの現物に手を出す気はありませんので、いままでどおりペーパーアセットのみの資産構成にする予定です。

 株価は乱高下し、ドル円相場も荒れています。一獲千金のチャンスであると同時に破産のリスクもあります。市場から退場だけはしないよう、投資と向き合っていきましょうね。

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