普通の人がアーリーリタイアを目指す際、支出を絞って1円でも多く投資に回そうと努力します。
手っ取り早い娯楽費の削減、効果の大きい固定費の削減・・、出来る事は多いですが、当然ながら限界があります。
親の属性次第ですが
実家暮らしが最強の節約です。
食費、住居費、雑費、車両や駐車・駐輪料金など、大きな出費が無くなり、
さらにバランスの良い食生活を送れます。
親の財力や性格次第ではありますが。
私の場合
私は地方の分譲マンションに住んでおり、徒歩圏内に実家があります。
両親は80歳を超えていますが、スポーツを出来る程度に元気で、家計も良好です。
家の力仕事や車での送迎を頼まれたり、記念日には何か贈ったりと関係は良好。
近所の農家から直買しているコメや野菜を、大量に貰ったりしています。
アーリーリタイアの際も、
「最悪の場合、実家に逃げ込める」
と思えば、心理的負担も減りました。
世間の風潮
いい歳して・・、
こどおじ・・、
などと実家暮らしを揶揄する風潮がありますが、
アーリーリタイアを第一とするならば、そんな雑音は、
実家に頼れない人の嫉妬か、
エライ人が消費を促すために作った言葉だと思って、
ひたすら資産増大に励むのが良いのではないでしょうか。
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