最近の株価下落を見て
「今年から始めたNISAが含み損になったけど大丈夫だろうか」
といった話を見聞きしますが、
「毎月購入で長期積立をする」と決めた方ならば
何も心配する事はありません。
長期投資家が腰を上げるときは
最初に立てた前提条件が崩れた時ですね。
私の場合ですと、資本主義経済は拡大し続けるという前提のもと、強いアメリカを中心に買っています。ゆえにアメリカ経済を根底から覆すような「事案」が起きない限りは、動きません。
しかし、この「事案」が、天変地異や戦争などの分かりやすい出来事なら良いのですが、じわじわと資本主義が行き詰まっていき、気が付けば・・なんて事態になると対処不能ではありますが。
だからこそ
コロナショックのときは不安でしたね。
得体の知れない伝染病が広がって大都市がロックダウン。人っ子一人居ない街を見て、このまま社会システムが壊れてしまうのではないかと不安にかられました。
しかし、株価は初期こそ最大13%の大幅下落を記録しましたが、その後はご存じの通りの一直線上昇です。
「恐怖で買って、強欲で売る」と言いますが、そんな事が出来る人は、何らかの才能がある人のみだと強く思いました。
むしろラッキー
長期投資家が投資1年目にガツンと下がったら、安く拾えるのでラッキーです。含み損は気持ち悪いと思いますが、こんなときのドルコスト平均法です。含み損を抱えた口座は見ずに、自動でたんたんと積み上げていけば、知らない間にきっとプラスになっています。
以下、古い記事ですが永遠のテーマ「資本主義は永久に続くのか?」
長期投資家にはとても重要なことですね。
Q:資本主義は永久に続くと思いますか? ——気鋭の専門家6人に聞きました|ヒルズライフ
昨秋(2019年)11月19日(火)20日(水)にアカデミーヒルズで開催された「Innovativ
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