SNSで話題になっていた「国立国会図書館デジタルコレクション」はご存じでしょうか?
大正昭和の雑誌や古地図をパラパラ見ているだけで、2時間くらいたってしまいました。
国立国会図書館が収蔵する約4750万点の資料のうち、約1割弱にあたる425万点がデジタル化済み。著作権などの理由で来館する必要がある171万点以外のものは、利用者登録すれば、自宅で閲覧可能。登録不要で閲覧できる資料も64万点有り。
資料原本を残す必要がるため、本をバラす事が出来ません。ゆえに1ページずつ手作業でデジタル化しているとの事です。
恐ろしく地道な作業で頭が下がりますね。
とりあえず登録
利用者登録はオンラインで可能ですが、身分証明書が必要です。
オンラインで登録手続きをすると、本登録までの間、簡易登録IDが割り当てられます
確認作業に5開館日程度必要と書いていましたが、どうも私のようなSNSで知って登録しようとしている層が集中し混雑しているようで、現在は登録作業が遅延しているみたいですね。
本の未来
未来の地域図書館は、痛まないし場所を取りませんので、おそらく全てデジタル化しているのでしょう。
本はデジタルが主流になり、紙の本は貴重となる時代が、私が生きている間に来るかもしれませんね。
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