パーソル総合研究所から「働く10,000人の就業・成長定点調査 2024」というデータが出ています。
世間の傾向が分かり、参考になります。。
働く10,000人の就業・成長定点調査 - パーソル総合研究所
人々は今、どのように働き、成長をどう捉え、どのような場面で実感しているのか。パーソル総合研究所は、あらゆる雇用形態・業職種を対象とした10,000人を対象に働き方の実態や就業意識、成長の実感度・イメージについて経年調査をしています。
「働き続けたい年齢」を見ると、若年層になるにつれて短くなっています。
20代男性が58歳で最短です。
どう読みとるのか難しいですが、
若年層ほど「労働はクソだ」と思っているのか、
はたまた「生涯にかかるお金に対する認識不足」なのか・・。
このデータは平均値だと思いますが、中央値も気になるところですね。
私の場合、新卒の瞬間から
お金さえあれば明日にでも辞めたい!
と回答するでしょうから。
人間の数が減り、就職が売り手市場になっても、労働環境はすぐには変わりません。
いつまでたっても蔓延っているブラック企業に、一定数の若者は必ず食い潰されています。
若い世代が労働に希望を持てるようにするには、どうすれば良いのでしょうか?
勤務問題で毎年3,000人も自殺する国ですから、おそらく根本から間違っている気がしますが、はてさて、どこを変えれば良いのやら分かりません。
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