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自動販売機を見ると節約を連想する。

自販機 節約

 私のような中級・下級サラリーマンが、アーリーリタイアを目指すとなると、節約は欠かせません。ありとあらゆる手段で固定費や無駄な出費を削り、浮いたお金を投資に回して、やっと、あと一歩までたどり着きました。

  • 車の処分
  • 格安SIM
  • ポイント活動
  • カード及び電子マネーの活用
  • 実家活用
  • etc・・

 その他、小さい活動もチマチマとやっており、その活動の一つに「飲み物を自販機で買わない。」こともあります。ここ10年くらいは、コークオンアプリのチケットを使用するか、後輩に奢るとき以外は利用していません。職場にはブリタポット型浄水器を持ち込んで、毎朝水を汲んで冷蔵庫に入れて飲んでいます。嗜好品の甘い飲み物は、机の引き出しにスーパーで箱買いしたものを入れておいて、欲しくなったときに冷蔵庫に入れてから飲んでいます。このような小さな節約活動の積み重ねが、私のような所得が少ない者には大事になってきます。

 日本では、「この自販機で喉を潤さないと死ぬ!」ということはありえませんし、私は、もはや自販機で買わないことが体の芯まで染みついており、もし購入したら損をした気分になり、美味しく飲めない気がします。(笑)

 ゆえに自動販売機でお金を入れている人を見ると、お金持ちか節約とは無縁の人なのかなあ? とか思ってしまいます。私とは話が合わないだろうなあ? とか思ってしまいます。
 中級以下のサラリーマンは、このマインドでやっていかないと投資に回せるお金が、なかなか貯まらないのでは、ないでしょうか。10年以上、このマインドでやっていくと、もはや節約=我慢では無くなってきます。

 貧乏アーリーリタイアを狙う者にとって、「節約が苦にならない。」というのは大事な要素だと思います。残り少ない月々のサラリーを効率よく積み上げるため、今まで通りの節約生活を続けていこうと思います。

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