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iDeCoは12月で一区切り

時と金 iDeCo

 アーリーリタイアまであと1年です。それにともない見直し項目が色々とありますが、今回は2017年から開始したiDeCoについて検討します。

 結論はタイトル通り12月で停止となります。

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現状

 数少ないサラリーマンの節税対策であるため、2017年から加入しています。楽天証券たわらノーロード先進国株式を買い続けており、スイッチング無しで続けています。当時は今ほど銘柄も多くなかったので、選択肢は少なかったですね。

 現在の評価損益がこちらです。

 節税できたうえに、この成績なら成功です。・・が、60歳まで出せませんので、そのときにどうなっているか、が肝要ですね。

検討

 今は運良く利益が出ていますが、そもそも掛け金の所得控除が目的で制度を活用しています。現在、年間144,000円拠出し、単純計算で28,800円の減税になりますが、所得が無くなれば、この最大の恩恵を受けられなくなります。

 受け取るときに、退職所得控除が使えるというメリットがありますが、上記の件の他にも、クレジットカード払いが出来ないというデメリットがあります。そして、アーリーリタイア後に、リスク投資を続ける気が無かったので、iDeCo停止は既定路線ではあります。

 ※新NISAが始まりますが、こちらは計画変更してアーリーリタイア後も利用予定。

iDeCo

 12月以降は、掛金の拠出がない「運用指図者」になります。これにより以降は月次手数料66円を払い続けることになります。そして、受け取りが60歳以降ですので、忘れないためにも、1年に1回くらいは日を決めてチェックした方が良いですね。年間予定表にでも入れておくことにします。

 今後の流れは、iDeCoの掛金の拠出を止めるため「加入者資格喪失届」を提出 → 掛金の拠出がない「運用指図者」に切り替え。と、なります。

 本日、楽天証券で「加入者資格喪失届」を請求したので、ぼちぼち準備を始めることにします。

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