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アーリーリタイアと老後問題

old-age アーリーリタイア

 早期リタイアを目指すにあたって、懸念の大きな一つは老後の金銭的な問題ですよね。いくらもっていれば、早期リタイアできるのか? 私も、先人たちのブログを漁ったり、シミュレーションしたりして考えました。1000万でOKと言う方もいれば、10億あっても足りないと言う方もいます。どのような生活をするかによって、変わってきますので当然ですよね。
 ちなみに私は、「独身」、「お金を使わない趣味」、「節約が苦にならない」、という特性から1年120万~144万で余裕をもって生活できるコスパの良い部類の人間です。1カ月ほど引きこもって虫のような生活を送っても平気です。特別なことが無い限りは、これ以上費用が増えることは無いはずで、65歳から年金(額が減ってそうだが)で、さらに余裕が持てたら良いなという計画です。

 下リンクは、ダイヤモンド・ザイさんの記事です。

「貧乏老後」と「リッチ老後」の差はどうして生まれるのか? 世帯年収や定年直前の支出などのアンケート結果からわかった「老後貧乏」になる人の特徴も紹介
「貧乏老後」と「リッチ老後」の差はどこで生まれるのか? それぞれの現役時代の年収や支出を調査すると、「リッチ老後」に近づくヒントが明らかに! 発売中のダイヤモンド・ザイ6月号は、特集「1万人の老後アンケート!【老後の天国と地獄】」を掲載! ...

 5000人へのアンケートで老後生活が「豊か」か「苦しい」かを、自己申告で聞いています。「苦しい」の人の方が多いとの事です。(この聞き方なら、日本人なら苦しいと答える方の方が多くなる気がしますが・・)
※以下、「豊か」と答えた人がリッチ老後、「苦しい」と答えた人が貧乏老後と定義。

 リッチ老後を送る人の60%が世帯年収1000万とのことです。世帯年収ですので、しっかりと共働きをすれば、十分に可能だとは思います。
 
 月の生活費のグラフでは、リッチ老後も貧乏老後も20万~24万円と回答した人がもっとも多いのですが、私の感性では世帯の生活費であっても20万はリッチだと思います。このあたり、どうなのでしょう・・(^q^;)

 最後に、「リタイア直前の月の娯楽費は? 」という質問の結果を見ると、貧乏老後の人で、月の娯楽費に5万円以上費やした人は40%に近くなっています。「身の丈に合った娯楽費を考えることが大切と言えそうだ。」との締めで、もっともだなと思う反面、やはり

貧乏とリッチの感性は、人それぞれだなと思いました。

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