北海道・ニセコで物価高騰。冬のスキーシーズン中、海外観光客が訪れる飲食店は「おにぎり1個1,000円」「天ぷらうどん2,000円」らしいです。
【北海道ニセコバブル】現地住民が明かす「おにぎり1000円」の物価高騰よりも深刻な問題 | マネーポストWEB
“ニセコバブル”とも称される北海道・ニセコでの物価高騰が話題になっている。冬のスキーシーズン中、多くの海外観光客が訪れる飲食店の看板には、「おにぎり1個1000円」、「天ぷらうどん2000円」などとあ...
治安が悪くなって街が汚くなるので、この辺りで暮らしていてインバウンド需要の恩恵をまったく受けられない方はお気の毒です。ごく少数だとは思いますが。
需要と供給の関係で値付けされますので、商売としては正しいですよね。1,000円のおにぎりが売れるなら私も売りたいです。
関西在住の私から見ると、外国人観光客向けに値段を上げ「ぼったくり商店街」と呼ばれている黒門市場を見てきましたので、あまり驚きはありません。カニの足を1本1万円で売っていましたから、商魂逞しいです。
コロナ時にインバウンド需要がゼロになり、焦って日本人向け商店街に戻ろうと奮闘していましたが、現在はそのような事はすっかり忘れ、外国人観光客向け値段に落ち着いています。
「観光客価格」は昔からありますので、激しい値付けではありますが、今更の話です。ここで儲けた業者さんが、きちんと納税さえしてくれたら、何も問題はありませんね。
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