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定年と寿命

定年と寿命 雑記

 2025年3月以降、企業は65歳まで継続雇用を希望する社員について「希望者全員雇用」の義務が生じます。さらに、70歳までの就業機会の確保を、企業の努力義務として求められます。

 私の勤め先でも「再任用制度」がありますが、現役社員にとってみれば、再任用社員は迷惑な存在です。現場では、動ける若手社員が欲しいのに、その枠に老人が入っても困ってしまいます。

 再任用社員は当たり外れが激しいですね。知識がありフットワーク軽く動ける人もいれば、逆に、本当に何もしない(できない)人もいます。


 70歳現役社会が到来しますが、一方、寿命を考えますと

健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)

男性72歳 女性75歳

死亡年齢最頻値(最も死亡数の多い年齢)

男性88歳 女性93歳

 もはや、老後にゆっくりする時代は終わったかのように見えますが、科学技術の発展や人権問題の変革により、生き方は多様化しています。

 働くことを強制されている訳では無いので、若いときからライフプランを設計し、自分に合った人生を早く見つけることが、ますます大事になってきますね。

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