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同年代の平均年収

給料 雑記

 私は、自分を下級サラリーマンだと自負(?!)していますが、同世代の年収はいくらくらいなのか調べてみました。2020年の年収中央値を調べてみると、45歳の年収中央値は575万円。男女別で見ると、男性の年収中央値は600万円、女性の年収中央値は400万円となっていました。
 年収だけで見ると、私の年収560万は、やはり「下の上」くらいの給料で間違いないですね。ただ、ここ数年は有休をフル消化していますし、サービス残業は皆無ですので、時給計算すると、少し高い数字が出そうです。(それでも「中の下」くらいでしょう・・。)

 日本ではここ数十年の間、給料が上がっていないという話は、よく聞きますよね。以下は中央値ではなく、日本の平均収入の推移ですが、

平成20年平成22年平成24年平成26年平成28年令和元年
430万円406万円408万円415万円422万円436万円
日本の平均年収

このように、ほとんど伸びが無い状態です。
 今後はさらに、社会保障費の増加により、たとえ給料が上がっても手取りでは減ってしまう事になりそうです。しかし、これに泣いてばかりはいられませんので、お金を増やす手段を見つけないといけませんね。幸いな事に今は、ネット環境が格段に進歩していますので、昔は出来なかったような稼ぎ方が出来るようになりました。使いやすくなったネット証券や投資環境、ポイント乞食、ツイッターの安売り速報、ミステリーショッパー、・・。私がやっている収入を1円でも増やす方法だけでも、これだけあります。

 今回のコロナ騒動を期に、昔では考えられなかった仕事のあり方が増えました。リモートワークや在宅ワークの増加はその典型です。収入を得る手段が増えるのは、リタイアを目指すには良い環境だと思います。働き方の改革というのは、大きな政府が主導するよりも、こういった突発的事案があった方が進みやすいのですね。
 なんにせよ、働き方の多様化は、アーリーリタイアやセミリタイアを目指す人にとれば、朗報だと思います。

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