コロナのワクチン接種

　新型コロナウィルスの影響が長期化する中で、上場企業の決算発表がピークを迎え、増益５０％、減益もしくは赤字４８％という結果でした。予想はしていましたが、見事な二極化状態で、予断を許さない状況ですね。WHOのコロナの収束宣言の出る日が待ち遠しいです。

　コロナ収束に向けて大きな期待が寄せられているのがワクチン接種です。２０２１年１月２９日大阪府の調査結果調査では、ワクチンを受けたいと考えている人は６割とのことです。人口の７割～９割が免疫を持たないと、所謂、「集団免疫」と呼ばれる状態にはならないので、このままでは、いつまでもコロナは収束しないということになります。

　ちなみに私は、ワクチン接種は受けようと思っています。４０代で健康、さらに外出嫌いの超インドア派の私自身は、必要無いかと思いますが、万が一、実家に帰ったときに両親にうつしてしまったらと思うと接種せざるを得ないですね。そのような可能性は超絶低いですが、後悔したくないのでやむを得ないです。自分にメリットがあるから接種するのですよね。

　接種が進むイスラエルではスポーツジムやイベント会場で、接種証明書の提示を求められるようです。アメリカでも接種した人は、（シーンによりますが）マスクを外しても良いと米疾病対策センターが発表していましたし、ギフト券や地下鉄乗り放題チケットを配ったりしています。
　「接種しない人の不利益になることはいけない！」とメンドクサイ事を言う方を見かけますが、（本人にメリットがあるとはいえ）２回も痛い思いをして副反応のリスクを負って、コロナを広めないためにワクチンをうつのですから、ちょっとしたご褒美があってしかるべきかと思います。

　今はまだ、接種率が低いですが、接種したい人が６割という現状では、接種率が頭打ちになるのは目に見えています。今のうちに、なんらかの対策を立てておいて欲しいですね。個人的な勝手なお願いをするなら、接種証明書提示で映画料金５割引きとか。(笑)　あれだけ飲食店にお金をバラまいたのですから、ついでに映画業界にもバラまいて欲しいものです。(-L-)ｸｸｸ