私の手元に、ねんきん定期便が届きました。国民年金及び厚生年金保険の加入者の手元へ、誕生月に届くようになっているようですね。
アーリーリタイアを目指す者にとって、年金を将来設計に組み込むか否かで、大きく計画が変わってきます。普通の所得のサラリーマンがアーリーリタイアを狙うとなると、計画に組み込む方が多いのではないでしょうか? 私も65歳から国民年金65,000円で計画を立てています。さすがに70歳まで、ずれることは無いと信じたいですが、近年の社会保険料の上がりっぷりを見ていると不安ですね。
ねんきん定期便が来たら、やるべき事は・・と言いますと、
- 何度も何度も確かめているでしょうが、抜け(未加入期間)が無いか確認すること。
- 年金見込額を試算しておくこと。
くらいでしょうか? この制度が2009年から始まっていますので今更の確認にはなるのですが、老後の大事な収入源ですので、1年に1回くらいはチェックをしても良いのではないでしょうか?
ちなみに私の2022年2月時点での老後の年金額を定期便を元に計算しますと、
これまでの加入実績に応じた年金額(年額)
(1)国民年金 483,000円
(2)厚生年金保険 468,000円
と書いてありますので、
(1)国民年金 は長生きリスクに備えて退職後も掛け続けますので、
(MAX)65,000円/月
(2)厚生年金 は退職後ストップしますので、
468,000円÷12ヵ月=39,000円/月
ふたつを足して65,000円+39,000円
=104,000円/月 これが、将来の私の年金額となります。(予定)
合わせて退職後は付加年金も加入するつもりですので、もう少し上乗せできそうですね。
いかがでしょうか?
私は現在45歳。あと20年くらいは年金制度の改悪がおこらないことを祈っています。
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