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アーリーリタイアに備えて年金額を調べてみた

年金 年金

 私は45歳でリタイアしようとしていますが、年金は免除制度を使わずに、満額収めようと思っています。年金制度についての話となると、それだけで文字数が埋まってしまうので、今回は、貰える予定の年金額についてのお話です。今回は、ねんきんネットを使って調べてみました。

 ねんきんネットというのは、インターネット上で自分の年金情報を確認できる行政サービスです。利用するには、ネットでのID取得や本人確認が必要ですので、申し込みから使用できるようになるまでに、一週間程度かかります。年金額に興味が無い方でも、転職等で納付に空白が開いている可能性がある方は確認した方が良いかもしれませんね。

ねんきん定期便を、ちゃんと見ている方には不要かな?

 空白が開いていれば、一目瞭然ですので分かりやすいかと思います。私は問題無しでした。あと、このウェブサイトを使用中は「戻る」ボタンは押さないようにしましょう。ID入力画面からやり直しになりますよ。(^ω^;)

 それでは、さっそく年金額を試算しようと↓の赤〇から、はじめてみましたが、ここでは、私が欲しいデータは取れませんでした。

 ここからでは、厚生年金は反映されません。任意加入や付加年金の計算はしてくれますが、あくまでも基礎年金部分のみの額しか分かりません。(付加年金も加入するつもりですが、この話も後日になります。)私が知りたいのは、「仕事を辞め、そこから60歳まで国民年金を引き続き払い込み続けると、年金額はいくらになるか」なのですよね。

 その場合は、「年金見込額」のページから分かりました。私の場合は、

老齢基礎年金額464,134円
老齢厚生年金額439,130円
老齢基礎年金額と老齢厚生年金額の合計903,264円
1年間で貰える額です。

 となっています。ちなみに、令和2年10月までの記録が反映されていました。老齢基礎年金部分は払い続けたと仮定すると年464,134円→年780,000円(月65,000円)となりますので、それぞれを1カ月に貰える額で計算すると・・
老齢基礎年金が65,000円/月
老齢厚生年金が36,600円/月
合計年金が101,600円/月 となります。

 思っていたより多かったですね。令和2年10月までの記録が反映ですので、退職まで行けばもう少し増えますし、さらに付加年金も使う予定ですので、おそらく1カ月=105,000円くらいに落ち着くかと思います。

 年金制度の是非については、詳しく書いているHPが多々ありますので、そちらを参照された方が良いと思います。私は、年金制度が潰れてゼロになる事は無いと思っています。私が年金を貰えるようになるまで、あと20年ですが、それくらいまでは何とかなっていると信じたいところです。(笑)

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