スポンサーリンク

新卒で入った会社を辞めたときの話

悩む嫌不快 就職氷河期

大学卒業後、新卒で入社したのは専門商社の営業職でした。内向的性格ですので、営業は厳しいだろうと最初から思っていたのですが、就職氷河期真っ只中で、企業を選ぶことなど出来ませんでした。

紆余曲折ありつつ3年後に辞めることになるのですが、会社に退職したい旨を言い出すのは難しかったですね。今は「退職代行サービス」なんて商売があるようですが、利用する人の気持ちは良く分かります。

【退職代行サービス】自分には関係ないと思っていたのに…「パワハラが怖くて言えず」「精神的な負担を考えると安いもの」|まいどなニュース
依頼者に代わり退職の手続きを行う退職代行サービスが、近年注目を集めています。そこで、退職代行を利用したことがある全国の10~50代以上の男女100人(女性49人/男性51人)に「退職代行サービス利用者の実態調査」を実施したところ、退職代行を...

↑によりますと、代行サービスを使う人は「気力がない」「怖い」「気まずい」などのきっかけで利用するようです。

私も、嫌味を言われるわ、冷笑されるわ、無視されるわ・・と、本当に嫌な思いをしたものです。未払い残業代の請求など頭の片隅にもなく、「とにかく早く辞めたい!」とだけ強く強く思っていました。

私は11月頃に来年3月に辞めると報告しましたが、結局、後任の到着が1カ月遅れ、引継ぎが出来ていないという理由で1カ月退職を延ばされ、5月に退職しました。

退職する会社と今後の人生で二度と関わらないならば、「立つ鳥跡を濁さず」なんて考える必要はありません。貰えるものは全て貰って、さっさと辞めるべきです。民法によれば2週間前の報告でOKですからね。

まあそれが出来るメンタルがあるなら、悩んだりしないのでしょうが・・。

厚生労働省HPより抜粋

コメント