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大阪万博建設費の上振れ

万博、世界 雑記

 2025年大阪万博の会場建設費が、1250億円(当初発表)→1850億円→2300億円(今月発表)となる見通しが発表されました。

 今回の増額分ですが、国が負担する部分は23年度補正予算案に盛り込まれます。

建設費は政府、大阪府・市、経済界が3分の1ずつ負担します。

 オリンピックのときも、当初予算から増額されて批判されていたのに、過去の失敗から何も学んでいないようですね。

 まあ、こんな杜撰な税金の使い方をしても、私を含め誰も文句を言わないのが問題なのだと思いますが・・。

 しかし、大阪万博を言い出したときから「なんで今、万博やねん」という思いでした。1970年の夢を再び・・、という狙いだとしたら、発想が年寄臭いですよね。つくづく老人の国なんだなと思います。

 ただし、

大阪万博「行きたい」約3割 20代の関心度が低下傾向に
三菱総合研究所(東京都千代田区)は、2025年開催の大阪・関西万博に関する意識調査を実施。全国2000人の回答結果から、万博開催期間中に「来場したい」と考えている人は約3割であることが明らかになった。

 これ↑によりますと(分母が2000人の調査ですが)行きたい人が3割も居るようです。1970年の入場者数6400万人には届かないにしても、大阪市予想の2800万人は来場の期待が出来そうです(?)

 成功して欲しいですが、足りないお金は税金使えばええやん的なノリは、控えて欲しいところですね。

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