セミリタイアと完全リタイア

　私は長くとも２０２４年までには、完全リタイアをする予定です。リタイアは、大きく分けてしまえば、セミリタイアと完全リタイアの２種類があります。

• セミリタイアは、フルタイムの仕事を退職し、非常勤や不定期就労による労働と、資産運用で自由な時間の確保を目指すもの。(私、個人の見解です。)
• 完全リタイアは、非常勤や不定期就労すらせずに、資産運用だけ、もしくは資産だけで生活して、自由な時間の確保を目指すもの。(私、個人の見解です。)

　早期リタイア希望者の中ではどちらの派閥の方が主流なのでしょうか？　それぞれメリット、デメリットはありますが・・、まあ、そこまでガチガチに拘らなくても、計算が狂えば働きますし、逆にお金が余りそうなら、完全リタイアに切り替えても問題ないですね。

　正社員の緊張感や責任感が耐えられない！という人は、１歳でも早く辞められるセミリタイアを目指しましょう。
　私のように、孤独大好きで人間嫌いという致命的な思考回路に人は、ガマンして正社員で「予定の資産額」まで働いて貯蓄に励むほうが良いですね。私は、人が絡むとバイトですら多大なストレスを感じます。それならば、正社員で居たほうが、効率よく自分の時間を売って対価を得ることができますので・・。

　必要資産額については、人によってまったく違います。月々いくらあれば、幸せに生活できるのか。資産運用の成績はどうなっているか。年金をリタイア資産に組み込むのか。・・など。考え出すとキリがないですね。正社員を辞めてしまうと、もう、その席には戻ることができませんので、（有益な特殊能力があれば別ですが）事前に、自分が納得できる計画を立てましょう。