先日、新NISAの積立投資枠の使い方を記事にしました。(こちら)
しかし、状況が変わりました。
最短で枠を埋める予定は変わりませんが、銘柄はオルカンの信託報酬が半分になったことで、魅力が大幅アップしました。
「eMAXIS Slim全世界株式」(オルカン)の信託報酬が、0.1133%→0.05765%に9月8日から引き下げられます。野村の「はじめてのNISA全世界株式」信託報酬0.05775%への対抗ですね。
元々、eMAXIS Slimは業界最安値を目指すと宣言されていましたので、今回の対処に驚きはありません。
心の声
「eMAXIS」シリーズを切り離して「eMAXIS Slim」シリーズを新たに作った前科がありますので、心から信頼はしてませんでした。m(__)mゴメン
私が購入予定だった「eMAXIS Slim新興国株式」も信託報酬の下げが発表されましたが、今回のオルカンほどではありません。先進国株式85%新興国株式15%の割合で定期購入を続けて来ましたが、とうとうお別れを告げるときが来たようです。
今までの定期購入のコンセプトから考えると、「全世界株式(除く日本)」になるのですが、パフォーマンスに大差は無いですし、純資産を考えると1兆円越えのオルカンが良いですね。
ついに「VT」の経費率0.07%を追い抜いた「eMAXIS Slim全世界株式」。さすがに信託報酬戦争もこれで終わりでしょう。
そして、あっという間に蹴散らされた「はじめてのNISA」様・・。
お疲れ様でした・・。
コメント