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損切りにストレスを感じる人は個別株は避けよう

個別株 株式

 自分への戒めのために書いています。数日前に、個別株の損切りをしました。
 
 私は、投資の手法として個別株を中心に買っていた時期がありました。まずは、これをご覧ください。

現在は使っていませんが、日興イージートレードの画面です。

 2017年NISA口座の状況ですが、個別株を中心に買って、余ったお金で投資信託を買っていました。配当を差し引いてもSUBARU株で10万くらいは負けていますが、金額的には致命傷を負うわけではないですね。問題は、少なくとも数年前からは、上がる余地が非常に少ないSUBARU株を、ズルズル持っていたことなんですよね。中長期くらいのトレードをしていたので、余計に損切りするタイミングを見失っていました。2022年の退職にそなえて、過去の負債は処分していこうと思い、整理した次第です。

 今更、言うまでもないことですが、個別株をさわるなら、損切りルールの徹底分散することは、空気を吸うようにやらなければなりませんね。ゲームのように損切りを出来る方でないと、個別株はやるべきでは無いと個人的には思います。私は損切りをするとき、命を削られるようなストレスを感じます。不合理な精神なのは分かっているのですが・・。(^^;)
 ただ、慣れてくると個別株は楽しいのですよね。(笑) 企業分析をするようになると、買いたくてしょうがなくなるのも分かります。私も、12社くらいの個別株を均等に買って「decoyファンド」とかを作って取引をしている時がありました。そこそこ、良い成績を出していたのですが、値の上げ下げでの一喜一憂に疲れてETFにシフトしていきました。(^。^;) でも、今思えば、これも楽しい思い出ですよね。

 退職後、「個別株枠」をしっかりと決めて、やろうかなと考えましたが、熟慮の末、それもやめました。いらぬストレスを呼びこまないため、ですね。

 まだ3社ほど個別株の残骸がありますので、順次、処分していきたいと思います。

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