私の勤務する職場では、コロナワクチンの接種は自由意志に任されています。現在の社内接種率は、95%といったところでしょうか。
先日、ワクチンを打っていない社員がコロナ陽性となり、10日ほど休みました。さらに、動悸や頭痛などの「コロナ後の後遺症」が酷いらしく、1カ月の病休願をあげられました。
その方のワクチンを打たない理由が「未知のワクチンだから怖い」でしたが、こうなってしまうと周りの職員から、総スカンをくらってしまうのは必然です。濃厚接触者や陽性者で人が減っている時期で、みんながピリついていますので、仕方が無いかと思います。現在は、病休中のその職員を「イライラの避雷針」とする事で発散させている方が多くなっていますね。
私も心が狭いので、「イラッ」としてしまいました。さすがに面と向かうと「たいへんでしたね。」と見舞うくらいの配慮は出来ます。しかしながら、陰口を言う人を、積極的に止めようとも思いません。
たとえ、ワクチンを打っていても予後の悪化を防ぐ事が出来たかは分かりませんし、もしかしたら、数十年後に、ワクチンを打った人の体調に異常が出るかもしれません。
しかし、組織で労働者をする以上は、多数集団に居た方が無難です。能力に自信がある人は、何をしようと大丈夫ですが、私のように、自分を「雑魚キャラ」だと認識している人は、目立つことをしないのが大切です。
件の職員は、少数派に属するリスクを取ったわけですから、組織の生贄になってしまっても特に同情は出来ません。
私たちは、社会人生活を上手に立ち回って、効率的に資産を築きましょうね。
よく似た事案は、やはり多いようです。こんな記事もありますので、興味ある方はどうぞ。

「ワクチン打たず感染」43歳彼女の周囲で起きた事
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コメント
こんにちは。
ワクチン問題に関しては、反ワクチンの人達の方が、気味悪い事が多い気がします。(^_^;)
こんにちわ。
少数派になると強い理論武装が必要です。
そして、その理論の中身が、陰謀論めいたモノが多いので、
そう感じてしまうのでしょうか・・。