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有給の消化は順調

有給休暇 雑記

 与えられた有給は消化していますか?

 現在の勤め先に入社したての頃は、職場での地位を確立するために、有給のほとんどを捨てていましたが、8年目くらいからはしっかりと消化できています。ちなみに有給システムは、毎年4月に20日付与、前年分の残は繰り越し可、1年MAX40日となっています。

 現在の有給消化状況ですが計画通り、去年、一昨年と25日ずつ取得して、残30日で最終年をスタートとなっています。周りから見ると、新年度の4月に40日の有給が無い職員は目立ちますが、20年目のベテランとなると、面と向かって何か言われることはありません。

 有給をとる際に、以前の会社では必ず言われたこと、現在の会社でも稀に言われて面倒くさいこと。それを↓の記事を見て共感しました。

「休んでどうするの?」と言う先輩方と戦って…、「ポケモンGOをします」で申請…「有給」ちゃんと取れている? - TOKYO FM+
明日への狼煙を上げるラジオの中の会社・TOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」。パーソナリティである本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー社員のみなさんと様々な本音の意見を交わしながら生放送でお届けして...

 「休んでどうするの?」

 嫌味では無く、真顔で言われるのですよね・・。特に前の会社で営業をしていたときは、有給=インフル or 忌引という認識でしたので、とても有給など言い出せる雰囲気ではありませんでした。もちろん3年間有給取得ゼロでした。

 転職後は、比較的に取りやすくなりましたが、それでも上記フレーズを言ってくる人もいます。「それ聞いてどうすんねん」と思いながらも、(架空の)病弱な祖母の送り迎え、というてい・・で休みをとっています。↑の記事の人のように、「ポケモンします」とはさすがに言えませんよね。

 本心はもちろん「休みたいから休む」それだけなんですが。家でぼけーっとするだけ、と言っても、これを聞いてくるような人には共感を得られません。

 今の新入社員は羨ましいです。労働基準法の改正により有給休暇の取得が義務化され、最低5日は取得できますからね。

 会社で生き易くするには、周りの雰囲気に合わせることは大事です。しかし「有給を捨てる=ただ働きをする」ということも忘れてはいけませんね。

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