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老後問題

old-age 雑記

 47歳でアーリーリタイアして、独身のまま老後を迎えることは確定しています。面倒を見てくれる子供はもちろんおらず、独居&孤独死は確定しています。

もちろん、結婚して子供がいても面倒を見てくれるとは限りませんし、夫婦が同時に死亡する事は無いでしょうから、独身でも結婚していても変わらないといえば変わらないかもしれません。

私たちロスジェネ世代が高齢期を迎える2050年には、一人暮らし世帯の割合が44%になる予想です。ご存じの通り、この世代は非正規労働が増え年金受給額も低く、生活困窮する割合も増えるでしょう。

私は、増税や税制改正に怯えつつも、何とか死なない程度にはやっていける計画を練っています。しかし、病院や施設に入る際の保証人問題や、頭が弱った場合の金銭の管理問題は難しいですね。

行政も何もしていない訳ではなく、徐々に老後お一人様に向けての制度の整備が始まっています。

おそらく数年後には成年後見制度は拡充されるでしょうし、最近も東京都豊島区に「終活あんしんセンター」が設置され、終活に関する総合的な相談が出来るようになりました。

私は最新ポートフォリオにも書いてある通り、より自分の終末が見えやすくなる60歳の区切りでポートフォリオを見直し、生き方を再検討するつもりです。

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