退職して、1か月が過ぎました。想像通りの無職生活を満喫しています。
リタイアして大きな悩みは無くなりましたが、生きている限り悩みは湧き出てきます。腰が痛い、首が痛い、上の階がうるさい、税改正が怖い、など雑多な悩みは尽きることがありません。
しかし退職によって私の悩みの大本であった「人間関係の悩み」はゼロになりました。サラリーマン時代は365日、何をしても消えなかった憂鬱さが無くなり、今は穏やかに生活しています。
とはいえ、何をしているという訳でもありません。youtubeを見たり、本を読んだり、映画を見たり、ゲームをしたり・・、ダラダラしているうちに1日が終わります。
時間がもったいないと思われそうですが、別に「〇〇を成し遂げたい!」と思ってアーリーリタイアをしていません。
今までも、そしてこれからも、極限まで摩擦係数を低くした生活を求めているだけなのです。
ただし、貧乏アーリーリタイアにおいて、健康は資本ですので、規則正しい生活、食事、運動には気を付けています。
7時起床→ストレッチ→朝食→情報収集→ウォーキング→筋トレ。
このルーティンが終われば、お昼前になっています。
これだけ見れば、ストイックですよね。
1か月で早くも新生活に慣れてしまいましたが、はたして半年後や1年後はどんな心境になっているのでしょうか。
コメント
こんばんは。
人間関係の悩みがなくなった・・・すごくわかります。
8月で退職しますが、最近、またモヤモヤすることがあり、辞めるまで解放されることはないんだなとため息ついてます。
まさに何をしても消えない憂鬱さやうんざり感、毎日感じています。
相手は変えられないし、話してもわかり合えない相手も存在します。
こちらが折れるしかないのでしょうが、それはそれでストレスです。
今の職場では31年になりますが、今までよく耐えてきたと自分でも思います。
もう働きたくない最大の理由は人間関係のストレスです。
9月からは穏やかに過ごせたらいいなと思っています。
少し早いですが、31年間、本当にお疲れ様でした。
懸念されていた有給は無事に消化されたでしょうか?
人間関係のストレスに弱い私たちは、辞めるしか解決策が無いですよね。
アドラー心理学やら、それっぽい本を参考にもがいたこともありましたが、もって生まれた性格は変えられませんでした。
残りの数カ月、無理せず過ごして下さい。