どんな仕事も大変だと思いますが、現在の教員の待遇は、場所によっては本当に酷いものです。モンスターと化した一部の生徒と親、長時間労働、サービス残業・・。ちょうど、今、教員の待遇改革の過渡期にあると思いますので、情熱ある教員は辛抱して欲しいところですね。
50年前の法律で部活は「サービス残業」 中学教員の1日に密着 進むか部活動の地域移行 教員の長時間労働是正へ働き方改革の鍵(tysテレビ山口) - Yahoo!ニュース
特集は、部活動の地域移行についてです。昔、私たちの時代は放課後、部活は顧問の先生から教わっていましたが、部活動の地域移行とは公立中学校の部活を地域のクラブチームなどに委ねるものです。 ■部活動地域
私の時代(ヤンキーが校舎内をバイクで走り回っていた時代😇)は教員が生徒に暴力を振るって抑え込むような時代でしたが、今は違います。そんなことをすると即刻クビになってしまいます。今の学校がどんな感じか知りませんが、私の学生時代よりは荒れ具合はマシになっているのでしょうか?
そんなことも背景にあってか、教員採用試験の競争率は下がっているようです。
事あるごとに書いていますが、私は就職氷河期世代です。私の(平成12年大卒)就活時は、教員になるには厳しい時代でした。民間、公務員試験、全てが超買い手市場でしたので仕方がないところではあります。
↑のグラフを見ても競争率がぶっ飛んでいますね。
某教育大卒の同級生がいましたが、彼も講師で食いつなぎながら「教員試験浪人」をしていました。不幸な時代の就活に振り回された一人ですが、元気でやっていることを願うばかりです・・。
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