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新NISA購入商品検討・その2

新NISA NISA

 以前、積立投資枠の購入商品について、記事(こちら)を書きました。それと併せて、成長投資枠の購入商品も検討します。

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積立投資枠

 予定通り、現在購入中のeMAXIS Slim先進国株式eMAXIS Slim新興国株式から、eMAXIS Slimオールカントリーに切り替えます。選択理由は信託報酬0.05765%と安くなったこと、1兆円越えの純資産に安心感があること、ですね。

 楽天オルカンも信託報酬合戦に参加してきて、0.0561%を発表しています。新NISAから投資を始める方も多いでしょうから、取り込みに必死なのが分かりますね。

 全世界投資を考えている投資初心者さんは、eMAXIS Slimオールカントリーをお勧めします。全世界投資は上記の他にも「はじめてのNISAシリーズ」や「SBIシリーズ」がありますが、指数のベンチマークに拘りが無ければ、eMAXIS Slimオールカントリーの抜けた純資産は安心できるかと思います。

 信託報酬についても「最安値を追及する」と言明していますので、0.001という誤差ではありますが、そのうちに楽天を追い越すのではないでしょうか?

成長投資枠

 楽天証券の成長投資枠リストに、米国ETFがずらりと発表されていました。

【更新】【新NISA】投資信託・ETF・REITにおける成長投資枠対象について(2023年11月1日時点):楽天証券
当社取扱の投資信託・ETFについて、新NISA制度における成長投資枠の対象商品一覧を作成しました。今後、各商品ごとに随時更新していきます。

 投資信託協会のリストに米国ETFが掲載されていないですが、現行NISAで取り扱っている商品ですので、おそらく大丈夫でしょう。

 当初の予定では【HDV】【SPYD】で埋める予定でしたが、【1489】日経平均高配当株50指数連動型上場投信という、ブロガー人気の低い日本株高配当ETFを購入するかもしれません。今更ながら、私のポートフォリオの日本株が2%以下なのが気になりまして。

 色々と欠点がある【1489】ですが「個別株を買わない縛りプレイ」がある以上、ポートフォリオの日本株割合を増やすのが難しいのです。ブラックロックの【1478】の方が、コンセプトは好きなのですが、如何せん分配金が低すぎてポートフォリオの方向性と合いません。

 米国株ETFと比べると日本株ETFは成熟度がイマイチですので苦慮しています。

買い方

 積立投資枠に関しては、ポイントが付くクレカ積立が、今のところ・・・・・5万円までしか出来ませんが、少しでも早く枠を埋めることを優先します。よって月々、クレカから5万円、口座から5万円ですね。

 積立投資枠10万円/1ヵ月×5年間、成長投資枠240万円/大発会×5年間、の予定です。

 最短の5年で計1,800万円の枠を使い切って、非課税のメリットを享受したいと思います。

コメント

  1. せい より:

    GX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式【2564】は、如何でしょうか?

    • decoy decoy より:

      【2564】ちょい高めの信託報酬を吹き飛ばすほどの分配金が魅力ですよね。
      不動産が入った高利回り25銘柄の均等加重ということで【SPYD】と似ています。
      知らなかったので検討してみます。ありがとう!