サラリーマンと忘年会

　最近の若い世代は、職場の飲み会を嫌う人が多いようです。私は若い世代ではありませんが、職場の飲み会は大嫌いです。「最近の若い世代は」というよりは、昔よりも「嫌だ」と声に出すことが出来るようなったのだと思います。

　私の職場では、一時コロナのおかげで無くなったのですが、また復活しましたね。

忘年会変化 飲みニケーション岐路 - Yahoo!ニュース

東京商工リサーチが4700社を対象に調査したところ、約半数が忘年会を復活させることがわかりました。一方で、独自アンケートでは若い世代を中心に29％が「職場の忘年会に参加したくない」と答え、コミュニケ

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　参加したくない理由は単純です。

• プライベートまで会社の人間と付き合いたくない
• 時間の無駄
• 飲み会の場がパワハラの温床に
• そもそもアルコールが嫌い

　内向的な人間は２時間も（付き合いたくもない人間と）話すのは辛いですよね。

　私は２０年以上のサラリーマン生活で、４月の歓迎会と１２月の忘年会は、仕事だと思って皆勤で参加しました。時給マイナス２,０００円の仕事です。

　今になって思いますが、この時給マイナスの仕事はやって良かったです。小さい会社ではとくに「飲みにケーション」は大事になってきます。余計な敵を作らず、仕事を円滑に進めるには「効率の良い無駄な時間」だと思いますね。

　若手と呼ばれている間は、面倒くさい気持ちを押し殺して参加するのが無難な生き方だと思います。