貧乏アーリーリタイアと読書、とても相性が良いですよね。私の家から徒歩20分足らずのところに、田舎にしては立派な図書館があります。公共の施設を使い倒すのが、貧乏アーリーリタイアの掟です(;゚ Д゚)エッ ので、私もありがたく活用しています。
今は週1冊くらいのペースで好きな本を読んでいますが、なんせ蔵書が多い図書館ですので、私が死ぬまでに、読み尽くすことは不可能ですね。
翻訳本以外は、わりと何でも読んでいます。読書の入り口が、小学生のときの江戸川乱歩でしたので、自然と推理小説を選んでいる率が高いかもしれませんが・・。
今、読んでいる本は、住野よるさんの、
か「」く「」し「」ご「」と「 です。
映画化された、君の膵臓をたべたい、の作者さんですね。
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学生時代の、嫌われたくない、傷つきたくない、傷つけたくもない、登場人物たちの気持ちが、とても心に刺さります。共感度NO1の青春小説と、うたっていますが、その通りですね。たとえ読書の習慣がなくても、とても読みやすい本ですので、一度手にして欲しいです。
現在、半分ほど読んでしまいましたが、どのような結末になるのか楽しみです。みんな幸せになって欲しい・・。(笑)
この小説の登場人物のひとり「パラ」が言ってました。
「人生なんて、やりたいことだけをやってても時間が足りない、やりたくないことをやってる時間なんてない。」
アーリーリタイアを目指すアラフォーにこそ、青春小説が心に刺さるようです・・。
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